リビング&デザイン2012のお仕事 [● インテリアの仕事]
10月24日から明日26日まで、大阪国際会議場で「リビング&デザイン2012」を開催中です。
環境および工業デザイナーである喜多俊之先生をプロデューサーとして、今年で4回目のリビング&デザインを迎えます。今年は、INTEXから大阪の中心 中之島に会場を移し、大阪駅からなんばまでの70箇所のシティ会場を取り込んでの開催です。
今回、インテリア産業協会関西支部様からのご依頼で、出展ブースのデザインと総合プロデュースをさせていただくことになりました。
日頃より、私の所属するインテリアコーディネーター協会関西がお世話になっているので、こんな時にこそご恩返しと、張り切ってさせていただくことに
全体会議も、皆さん優しくて、プレゼンの準備も気さくに手伝ってくださいます。
ありがとうございまーす!!!!
8月から、準備を始めて約2ヶ月、ブースのレイアウトプランからインテリアコーディネート、設営まで、結構な仕事量ながら、楽しく仕事をさせていただきました。
9m×3mのブースに、出展企業19社の商品をいかにコーディネートして、しかも、各社平等に・・・平等!これは、なかなかの(汗)モノでしたが・・・何とか、商品選定もできました。
19社分の商品を、イメージコンセプトをつけてトータルコーディネートするということは、これぞ「インテリアコーディネーターの仕事」です。
一昨日、設営もばっちり!皆様、お疲れ様でした。・・・しかし、電気屋さん、引掛シーリングの丸穴をカッターナイフ1本であけているのには、びっくり仰天。
電気屋さん、スゴスギです^^;
というわけで、このようなブースが出来上がりました。
みなさん、お疲れ様でした。感謝。
来場者の皆さんも、「かわいい」とか「おしゃれ」とか言いつつ、中まで入っていすに座ってみたり、カーテンをさわってみたり・・・とても、興味を持って頂いているようです(ホッ)。
明日は、いよいよ最終日です。
皆さん、ぜひいらして下さいませ。お待ちしています。
明日は、最終日なので17時までです。お早めにお越しください。
皆様、本日もご訪問ありがとうございました。
インテリアコーディネーターの導入はお早めに! [● インテリアの仕事]
皆様、すっかりご無沙汰しております。どたばた続きで、更新がなかなかかないませんが、よろしくお願い致します。お付き合いください。
昨日、インテリアコーディネートのお仕事で、亀岡に行ってきました。
亀岡市は、京都のベッドタウンで、駅も整備されてとてもきれいです。
ぐるりと、ベゴニアなどのハンギングバスケットがたくさんあり、風の向きでいい匂いが漂います。
今日は、とある設計事務所さんのご依頼でクライアントさんとインテリアの打合せです。
クライアントのトップの方が女性で、先日内装の提案ボードを持っていったところ
「・・・なんだか、事務所みたい。インテリアコーディネーターさんに入って欲しい」とのことで、
しかも、「・・・アールヌーボー風のインテリア」とにしたいという事で、
私が、急遽プロジェクトに参加ということになりました。
さて、会議が始まります。
クライアント側、女性3人。設計・工事関係者、男性6人、と私。
はじめに、イメージ写真と、私の作品事例をお見せしたところ
「か~わいい~!」 と、3人声をそろえておっしゃるではありませんか
やったぁ!と心の中で喜ぶ私 ^^V
と、男性陣側をみると、いっせいに引いてはる
「え”っ?!」 ちびまる子ちゃんの、おでこにたくさんの縦線が・・・と言ったところでしょうか。
あとで聞いたら、女の人の「か~わいい~!」 は、世の中で一番理解に苦しむとの事。
いいんです!女性たちは、この「か~わいい~!」 に、その時々、「エレガントね!」や「好きやわ!」「キュートやん!」をすべて置き換え、お互い理解しあえるのですから。
で、壁紙や、床材も決めなくてはいけないのですが
エレベーターのカラーや、サッシの色や、ダウンライトは、絶対今日決めなければ工事が遅れます。
でも、壁紙や、床のイメージを決定しないと、それらも決まらない。
で、いろんなものを平行しつつ、話は前後・左右?上下?しつつ、一気に進めます。
サンプル帳のないものは、ネットで検索。分からないことがあれば、メーカーさんに電話で聞く。
男性陣も、ネット検索や、サンプル帳を整えたりで大忙し。
合いの手に「か~わいい~!」 をはさみつつ、男性陣は「え”っ!」と思いつつ、
どんどん進みます。
「女性は、脳梁が太いので、いろんなことをいっぺんにしても平気なのよ!」とクライアントさん。(おっしゃるとおりです)
トップの女性は、とてもパワフルな方で、しかも、お美しい。あこがれちゃう^^。
あっという間に楽しく4時間が過ぎ、めでたく今日はたくさんのものが決まりました。
「あ~、も~っと早くから、あなたに入って欲しかったわ!次回もよろしくね」という事で、次回も参加することになりました。
そうなんです「もっと早く呼んで欲しい!」のは、私も同じ。
結局、いちから選ぶことになって、設計事務所さんの内装選定が無駄になってしまいます。
設計の仕事は、とても忙しいのに、その時間が、もったいないと思うんです。
ですので、コーディネーターの導入は、是非、お早めに!お願いいたします。
皆様、今日もご訪問ありがとうございました。
スイレンを撮りに万博公園へ [✿ カメラとおでかけ]
7月16日、万博公園にスイレンを撮りに行ってきました。
アップするのが遅すぎ(汗)
万博公園のホームページには「開花情報」のコーナーがあり、季節の花々の咲き具合が分かります。
まだかまだかと、待っていたスイレンの開花情報の写真を見ると
ぽっかりと咲いているではありませんか^^
「咲いてる!サイテル!めっちゃ咲いてる!」
というわけで、いそいそとカメラを携え、いざ万博公園へ・・・
あれ・・・ --; 。。。
まさか!
まだ、こんな状態? ま、いっか^^;
探せば、ちゃんと咲いてる子もいるし・・・開花情報の写真もウソではありません。
咲き終わって、実になってる子もいるしね。
今日も、イチデジを持った人が沢山。気を取り直して、私も撮影開始です。
あら、カメラに囲まれているスイレンが、あちらのほうに・・・いそいそ
そこに居るのは、真っ赤な赤とんぼさんでした。
この赤とんぼさん、よほどこのスイレンがお気に入りらしく
周りを取り囲む人々やシャッターの音にも動じません。
はす池を一周して戻ってきても、まだ止まっていました。
ちょっと端のほうの、木陰になってる水辺を撮影。
と、そこに「なに撮ってはるん?」と不思議そうなマダムが・・・「こんにちは^^;」とご挨拶
きっと、怪しい人と思われたかも(汗)
このくらいの咲き加減も、かわいいな。
アップも!! よいなぁ・・・
なんて、遊んでいる間にもう5時です。園内放送が「お帰りください」と言っています。
って、夏の5時は早すぎません?もうちょっと、お日さんが横からのところを撮りたいんですけど(汗)
カメラを携えた人々は、悠然と「まだ、大丈夫」とばかりに、撮影中
あ、そうなの・・・居ていいの??。そんなとこだけ見習う私^^;。
まあまあな「横から光」も撮れたし、ぼちぼち帰りましょう。
カメラ携えた人たちと一緒に、ぶらぶら・・・
とそこに、真っ黒なきれいなトンボの集団が・・・
一人のお兄さん、カメラをバッグから取り出しながら、目はトンボに釘付け
はす池のほうに移動するトンボたち・・・追いかけながらカメラを構えるお兄さん。
あ~ぁ、行っちゃった(×.×) 閉園ですってよー
それにしても、のどが渇いて、アイスが食べたい!
いつも行く、バラ園のカフェに行きたいけど・・・きっと閉まってるはず
と思って中を覗くと、ここにも悠然とお茶をするマダムや紳士たちがいっぱい
お店の人も、こんなことには慣れてる様子、、、ラッキー
「くださいな!ローズとバニラのソフトクリーム^^」
あ”~~~、冷たくておいしい! 一気食い?してしまいました。ごちそう様
帰り道、お日様はこんなに傾いていました。
あっ、今日はひとりで来ましたよ。darlingは、さすがに暑すぎてお家でゆっくりしています。
でも、今から電話して、お迎えに来てもらいます。ありがとうdarling
皆様、今日もご訪問ありがとうございました。
プレゼンテーションに感動! [✑ 日々の出来事・雑感]
昨日、インターフェイスの新作発表会に行ってきました。
インターフェイスといっても、パソコン周りの接続とは関係ありません^^。
タイルカーペットのトップメーカーで、日本では川島織物セルコンさんが、総代理店として扱っておられます。
プレゼンテーションは、アメリカの方でかっこいい紳士。
新作発表会ということでなので、新作の説明が主な内容と思いきや、
「その前に、世界のトレンドについてお話申し上げたい!」と、75分中の40分くらいはこのお話でした。
そのトレンドとは「バイオフィリア」 。 トレンドといっても、単なるファッショントレンドではなく
哲学的で科学的な トレンドで、「人は自然とつながっていたいというか、命あるものへの潜在的愛情がある。」
といったところでしょうか。
自然の中に身を置くと、ストレスからの回復が早い、記憶力が増加する、 また暴力が減る、という実験結果もあり、
ひいては、バイオフィリアを取り入れた都市計画が世界的に進んでいるというお話でした。
アーバンネイチャーとかガーデンシティをキーワードに、日本でも都市の緑化は最近良く見かけますね。
人や生き物と、自然との関係の大切さを考えさせられるプレゼンでした。
お話に引き込まれて、40分があっという間で
がっついた?(失礼)商品説明が多い昨今、このようなプレゼンをする企業の姿勢に感動しました。
バイオフィリアの流れを汲んで、実は新商品はこれです!というストーリーに完全に飲み込まれた75分でした。
ナイロン素材についても世界中から廃棄される魚網を回収して100%リサイクルが可能になったとか
ナイロンという化学繊維を使っているからこそ、環境には充分配慮されているようです。
インターフェイスは、この度新しいタフテッドマシーン(織機)を開発。
今までの、べったりした無機質な商品から、有機的で自然をモチーフにした商品へと進化して、とても新鮮でした。
興味のある方は、下記のニュースをご覧ください。
http://www.kawashimaselkon.co.jp/news/pdf/20120711_3.pdf
おみやげに頂いた、企業理念のパンフやポストカード、ナイロン糸を巻いたペン立てと色鉛筆 。ミントンのガーゼのハンカチ。
帰りの電車では「企業理念」をじっくり拝見。何を目指しているのか、どんな意思を持って商品作りをしているのかが書いてあります。
よくある会社案内のように「こんなことしてます。あんなことできます。」ではありませんでした。
サスティナビリティ(再生可能な)や、エシカル(環境や社会への配慮)を感じる内容で、またまた感動しつつ帰路につきました。
皆様、本日もご訪問ありがとうございました。
「鯛よし百番」は大正時代の遊郭でした。 [● インテリアコーディネーター協会関西の活動]
インテリアコーディネーター協会関西は近畿2府4県にまたがる大所帯です。
なので、毎年この時期にブロックごとに懇親会をしています。
ブロック長さんは、張り切って自分の地域の見所食べどころを探して皆さんをお誘いします。
なお、自分のブロックでなくても誰でも参加できまーす。
先日、大阪南・和歌山ブロックの懇親会があり「元遊郭の鯛よし百番」に行ってきました。
雨上がりの夕暮れ、天王寺駅から、とことこ、がやがや、おしゃべりを交えて歩いていたら
あらぁ・・・きれいな虹が・・・
この後、きれいな虹の魔法にかかったのか道を間違えて、
飛田新地の中を通ることになり、こんな世界が残っているのねと、
いい社会勉強をさせていただきました。虹さん、ありがとう^^;。
飛田新地について詳しくお知りになりたい方は
検索をかけると、多くの方がブログなどをアップされていますので、別途どうぞ。
到着しましたぁ。
唐破風の屋根が豪華ですね。
日本最大級の遊郭の建物が今も150軒以上残る「飛田新地」のはずれにに位置して
大正7年に着工し、竣工は昭和になってからということで、あまりくわしい竣工はわからないようです。
2000年に、国の登録有形文化財に指定されています。
内部は、大正ロマンの雰囲気と贅を尽くした意匠が当時のままに残されています。
今日は、イチデジが持って来れなくて、スマホカメラで失礼しまーす。
ネットで調べてもこれらの意匠を作ったのは「宮大工数名」とか・・・うーんミステリアス
格天井の豪華な絵と押さえ金物・・・脚立があればひとつづつゆっくり眺めたい。
床の間の壁は、絹地に金を練りこんだもの。同席の襖などを取り扱っている会社の社長様に教えていただきました。
社長がおっしゃるには、「ものすごく高価なもんでっせ」
えーーーっ、うっかり撫で回してしまったわ。あわてて、手を引っ込めました(汗)
赤い漆塗りの火灯窓と牡丹の彫刻の欄間(うっとり)
当時はさぞかしきらびやかだったでしょう(まぶしい金色を妄想中)
牡丹の壁画。とてもきれいに残っていました。お着物にしたいような絵ですね。
漆地の板戸にレリーフされた螺鈿細工のモチーフ。
ちょっと、傷みがあってもったいない。誰かー、修復してあげてー!!!
腰下部分の羽目板。赤地に金蒔絵、中央には「唐獅子+牡丹」
うーん、廻りの金物だけでも磨いてあげたい!ちょっと、ピカール金属磨貸してくださいな!
へっ!? 2階の各室入口の襖は金箔なの!! 当時は、まぶしいほど光り輝いていたのでしょうね(妄想中)。
板戸の下部分は網代に漆塗りだったようです。ちょっと無残な状態です。もったいないような・・・どなたか、ぜひ修復を!
お手洗い入口のちょうど手の当たる高さのところには、豪華な金物が取り付けてありました。
こんなところまで、すごすぎ!
中に入ると天井まで鮮やかな装飾が施されていました。参りましたー(~_~)
探検に忙しかったですが、お料理はちゃんといただきました。ちゃんこ鍋のお豆腐とおうどんがたいへんおいしかったです。
さて、帰りましょう。道を間違わないように^^;。
振り返れば、遠くには飛田新地の灯りがまぶしいばかりに輝いていました。
ブロック長さん、とてもいい懇親会でしたよ。すばらしいものを見せていただきました。
ありがとうございました。
皆様、本日もご訪問ありがとうございました。
子育てと仕事を両立したいという悩みは・・・ [● インテリアコーディネーター協会関西の活動]
書こう書こうと思いつつ、やっと書くことができました。
毎年4月に、その年に合格した新インテリコーディネーターのためのセミナーをしています。
内容は、新人さんに向けてのアドバイスや心得的なものですが、毎年質疑コーナーで出てくるのが
「仕事と子育ての両立についての悩み」です。
この質疑応答は、毎年盛り上がります。(今年も、時間オーバーしてしまいました)
私たち先輩としても、大いに悩み苦しんできたことかもしれません。
過ぎたことだから言えるのかもしれませんが・・・「はい、無我夢中でした」
仕事と子育ては切り離して考えると、自分の中でめんどくさいことになってしまいます。
「子育ては20年契約の大仕事」と割り切って、全てをひとつのスケジュール帳に入れてしまうのもいいかも。スケジュール帳で「見える化」にすると、少しは心が落ち着くというものです。 (私は、そうしていました)
子どもに悪いなと思いながら仕事をするのも、仕事に失礼だし
仕事が忙しいのに、この子ったらなんて思うのも、もってのほかだし
だったら、ひとつずつ丁寧にこなしたほうが、かえって全てがはかどるというものです。
けったいな、中途半端な、罪悪感は捨ててもいいかな?
子どもって、思っている以上に親の気持ちに敏感です。
「なんで、君はそんなに機嫌が悪いの?」と、われを振り返ると、案外自分がイライラしてたりすることがあります。オホホ・・・^^;(君は、鏡か?!)
わが子が小学生の頃、私もやっぱり「忙しくてごめんなさい」症候群にかかってしまいました。
学校の先生にも、相談しました。すると先生は、「先日、授業で働くお母さんの話を取り上げたのですが・・・お母さんが働いている人いますかと聞いたら、とても誇らしげに一番先に手を上げていましたよ。」と言って下さって・・・思わず・・・泣けました。
へたっぴーにかまうより、背中を見ていてね的な母親でも、まあよかったかな^^。
私なりに、なんとか子育てをさせていただき、お仕事もさせていただき感謝です。
これからも、がんばろ
子育て中の皆さん!大変だけど「20年契約の大仕事」楽しんでください。
皆様、本日もご訪問ありがとうございました。
「関西エクステリアフェア2012」歩きすぎたかも^^; [✑ 日々の出来事・雑感]
昨日、「関西エクステリアフェア2012」に行ってきました。
約60社の参加する大きなイベントです。
おしゃれなサンルームや、デザインの豊富なオーニング。
面白いテクスチャーの地面に敷く石材や、門周りのポスト、表札。
省エネやエコを考えた窓周りや外壁、屋根材、太陽光発電・・・等など
エクステリアは、家の顔。
町行く人たちの目にいつもさらされるという、家作りの大切な要素のエクステリアです。
家作りのときは、予算配分もエクステリアのためにしっかり残しておきましょう・・・
エクステリアフェアというだけあって、 植栽も生ものです。
花やグリーンの扱い方も勉強になります。
こちらも、気になるので、見所が倍増・・・
もうコスモスも咲いてます。(つい、撮影してしまいます)
リフォーム用の塗り壁の実演。前に塗った刷毛目がしっかり残るので
簡単に塗り替えが出来るとか・・・すごい!
せっかくなので 「安藤さん」のセミナーを受講してきました。
世界を股にかけて仕事をされている大先生なのに
大阪の人たちは、まるで知り合いのように、皆「安藤さん」と呼んでしまいます。
(いいのだろうか??? まいっか)
その「安藤さん」のセミナーは、今までにかれこれ5回程聴かせて頂いているのですが
いつも、建築に対する熱意に感動し、辛口ジョークに大笑い・・・です。
美しい日本の風景を残さなければいけません !・・・
環境が、人を育てるのですから!・・・
建築はまず環境(ランドスケープ)づくりから!・・・
会場のオーディエンスは、「うんうん」とばかりに首を縦に振る
大阪人は「募金しない!本読まない!映画も美術館も行かない!」
オーディエンス、苦笑い ーー;
「震災の募金箱があるので、1円でも10円でもいいから、入れて帰りましょう」
はい「安藤さん」承知いたしました。帰りに募金いたします。
これだけの長寿国は、60歳そこそこで引退している場合じゃない
死ぬまで、現役で働く時代です!!!
この言葉には、大変勇気をいただきました!
はい「安藤さん」ますますガンバります ^^v。。
最後になりましたが、突然のお誘いにもかかわらず
ご一緒してくれたインテリアコーディネーターのお友達Yさん
ご一緒できて、楽しかったです。ありがとうございました。
皆様、今日もご訪問頂きありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。
ビデオを見ても、頭の中はインテリア^^ [✜ インテリアを楽しもう]
先日、録画しておいた映画を鑑賞。
タイトルは「ペティグルーさんの運命の一日」(2008年アメリカ)
時代背景は、1939年。家庭教師を職業とするペディグルーさんは頑固でまじめすぎるのが災いしてクビになってばかり。
紹介所(今でいう派遣会社?)からもとうとう次の紹介を断られる始末なのですが、紹介所にあった顧客カードを盗んで3人の恋人を持つ女優のデリシア・ラフォスの元に私設秘書としてもぐりこんでしまう・・・
というところから、ペティグルーさんの運命の一日が始まります・・・・
テンポもよくて、おとなのラブコメディとして楽しい映画でした。
しかし、ストーリーもさることながら、インテリアがとてもすばらしくて、2回も見てしまいました。
サテン、シルク、金、ベルベット、毛皮、・・・ツルツルして、ピカピカして、フワフワ
アールヌーボーとアールデコの入り混じった最上級のインテリアを
リモコンのストップモードを駆使しつつ?かぶりついて見てしまいました。
曲線美のアイアンの手すりの螺旋階段・・・
ウイリアムモリス風の壁紙や装飾を凝らした壁画、凝りに凝ったウインドートリートメント
どんす張りのベッドヘッドボードや、黒ミカゲにアールデコ風のラインの入った暖炉
うっとり、うっとり・・・・
インテリアは、今また装飾がキーワードです。
時には、濃厚で装飾たっぷりなインテリアも楽しんでみてはいかがでしょう。
youtubeで予告編を見つけました ↓ ↓ ↓
皆様、今日もご訪問頂きありがとうございました m(__)m
バラを堪能・・・万博公園 [✿ 庭に恋して]
週末のたそがれ時、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
日暮れ前、いつもどおり庭に出て水遣りをしたのですが・・・
・・・その30分後・・・
夕立、いやスコールのような大量の雨が降りました・・・残念!! 水、やらなきゃよかったーー;
ま、いっか・・・
先週の日曜に万博記念公園にバラを見に行ってきましたので、ご覧ください。
と、その前にルピナスも見てください。
まるでお菓子のマカロンの中にいるように楽しい風景でした。
いつものように、Darlingもついて来てくれたのですが・・・・
今日は、ちゃっかり本など持ってきて、読書に没頭。
付いてきてくれてありがとう。。。
では、では、ぼちぼちバラ園に参りましょう。
バラ園は、たくさんの人でにぎわっています。
もちろん、カメラを携えた人もいっぱい
なぜか、他人様が一生懸命撮っていらっしゃると、そこが気になるもので
その場所には、次から次へとカメラを持った人が訪れます。
もちろん、私も例外ではありません^^。。。
イチデジで一生懸命撮ってらっしゃるお兄さんのあとに
すかさず、何を撮っていたのかと、レンズを構えます。
Darlingは、やっぱりベンチで読書中。
「こりゃぁ、1時間以上は、撮影するようだ。じっくり読めるぞ」と、言ったかどうかは知りません。
アーチに絡んだツルバラは空に向かって、誇らしげに咲いています。
めずらしいムラサキ系のバラ。
「きれい」「きれい」と、周りから口々に言うのが聞こえます。
ピンクから白のグラデーションがかわいい
こんもりと、木立風に仕立てられています。
しあわせの 黄色いバラ。
霜降りになっているピンクのつるばら。
しかし、今日はまるで真夏のように暑いです。
夢中で写真も撮ったし、最後はここでアイスを食べましょう。
お水も、ぐびぐび飲みましょう。
「ふーー!おいしいな!」暑くても気分はとっても満足!!!
今日は、存分にバラを楽しみました。
最後はいつものように太陽の塔をご覧ください。
「裏太陽の塔」の手前の丸いのはイサムノグチの「月の世界」
きっと、この配置は何か意味があるのかもしれません。
今日も、お付き合いありがとうございます。
よい休日を、お過ごしくださいませ。