建築建材展2013のお仕事 [● インテリアの仕事]
「コンペ騒動記」の続きですがよろしくお願いいたします。
とあるイベント企画会社さんからの外部参画のオファーを頂き
日経メッセ建築建材展のお仕事をさせていただきました。
多治見市美濃焼タイル振興協議会様のブースでその大きさなんと450㎡(おっきぃ!)
全体のレイアウトからはじまり、集客のイベント、コンセプトブースデザインまで
約3ヶ月、忙しくも、とても充実した準備期間でした。
さて、3月4日 設営~!
設営って、なんだか好きです。あわただしいけどどんどん出来上がっていくがタマリマセン。
コンセプトブースは約60㎡で 「タイルと暮らす」をテーマにしました。
水周りだけでなく、リビングやダイニングにもタイルを使うことの提案。
テクスチャの豊富なタイルを使えば、もっと表情豊かなインテリアが楽しめます!
ダイニングです。タイルでしか表現できない、軽やかな中にも奥の深い壁になりました。
照明器具のメーカーさんや、家具メーカーさんにも商品提供のご協力頂き、全体のイメージが完成します。
各メーカーさんには、本当に感謝です。
集客と回遊の仕掛けとして、来場者にクイズラリーをしていただき、その後で
美濃焼のモザイクタイルでコースターを作ってもらうことにしました。
関西人のノリとして「おみやげ」は欠かせない・・・しかし、ここは東京
いけるんやろか・・・
という心配をよそに、連日こんな感じでした。ほっとした、というかよっしゃな気分^^v
かわりに、タイルが足りるかの心配がふえました^^;
この丸いテーブルもタイル貼りです。
このタイル貼りも一枚づつパソコンでレイアウトしました。
なので、すごーく、愛着があります。展示会が終わったら処分なのね・・・と、切なく思っていたら
クライアントさんも気に入ってくださり、多治見までお持ち帰りしてくださることに!
うれし過ぎます(やっほーー!!)
夜は、クライアント様向けのセミナーをさせていただきました。
タイルのプロの皆さんに向けて「タイルの話をせよ!」とのことで
「ユーザー(つまり建築士やコーディネーター)からみたタイルの話でいいからね」
・・・と言われても(汗)と、悩みぬいたあげくのセミナーでしたが
喜んでいただけたようでほっと一息でした。
2泊3日の東京は、さすがに疲れてしまいましたが、
心は充実、頭はハイテンション!
いいお仕事をさせていただいたあとの、爽快な達成感を胸いっぱいに、
大阪に帰って参りました。
美濃タイルブースのインタビュー記事と写真は下記からご覧になれます。
皆様、本日もご訪問ありがとうございました(●^o^●)
コメント 0