村野藤吾氏の建築に出会いました
皆様、この1週間ご訪問が出来ず申し訳ありませんでした。
今から、まとめてご訪問させて頂きます。
さて、桂離宮の続きです。
桂離宮の後は昼食に連れて行って頂きました。
桂から嵯峨野までの移動中は満開の桜を満喫。
「日本に生まれてよかったねぇ」と口々に連発しながら大興奮。
「湯豆腐嵯峨野」に到着です。
すばらしいお庭でした。
庭は、光と影を上手に利用しています。
シャガがきれいに咲いていました。
屋根に降り注ぐように桜の枝が。。。2階の座敷から見たらさぞかしきれいでしょうね。
「店の人に今聞いたら、この建築、村野藤吾氏だって!」と、ご一緒したそうあんさん。
「えっ、えーーー。そうなんや!」とshinは思わず興奮。
元は旅館らしい。。。敷地は約1000坪。広い!
長い軒先が美しいです。雨の多い日本は軒を長くして過ごしやすくしています。
村野藤吾氏の建築は繊細でした。
「鴨居、薄っすー!」とそうあんさん。
厚みを計ってみると(スケール持ってるそうあんさんはすごい^^)25ミリしかありません。
そんなことで盛り上がって気がつけば、他のお客さんからやや白い目が^^;(失礼しました)
正面玄関です。洗い出しの石がきれいでした。
次の間です。今でいう、玄関ホールかな。琵琶と能面の室礼がシンプルです。確かに障子の桟も細いですね。
村野藤吾氏は、日本を代表する建築家。
大阪の人なら誰でも知っている心斎橋そごうは彼の作品です。
残念ながら、今は大丸北館ですね。
偶然にも彼の作品に触れることが出来て大変幸せでした。
日本庭園や日本の風景を
見ると心から落ち着きますよね。
by zak (2010-04-11 15:45)
素敵な雰囲気ですね!
建築のことはぜんぜん詳しくないですが、
ドラマ「協奏曲」を見て以来、ずっと関心のある事柄です^^
by gyaro (2010-04-12 00:43)
めちゃくちゃ和の雰囲気・・とっても素敵です。
by ★まっと★ (2010-04-12 07:31)
村野藤吾氏って知らないです
建築業界では、かなり有名な方のようですね
by くまら (2010-04-12 10:19)
zak様
歳とともに?かどうかは定かではありませんが
わたくしも、最近日本建築に
惹かれております
by shin (2010-04-13 12:26)
gyaro様
私も「協奏曲」覚えております
恥ずかしながらマサカズ様の大ファン^^
切ないドラマでしたね
(あっ!話の趣旨が変わってしまいましたね)
by shin (2010-04-13 12:29)
まっと様
和はやはりDNAに擦りこまれているのでしょうか?
なんだか、落ち着きますね^^
by shin (2010-04-13 12:37)
くまら様
そうなんですよ。有名な方です。
村野藤吾氏の作品で
ウエスティンホテル(都ホテル)の佳水園は
数奇屋建築の傑作と言われております
by shin (2010-04-13 12:50)