京都女子大学の講演に行って来ました [● インテリアの仕事]
先日、ご縁があり京都女子大学の生活造形学科に、ゲストティーチャーとしてお招き頂きました。
京都女子大学では、キャリア教育の一環として、学生さんたちが自分たちの手でゲストティーチャーを調達してすべての交渉ごとや段取りを行うというカリキュラムがあるようです。
「あの、あの~、私、△△さんに紹介して頂いた京都女子大学生活造形学科の○○と申します。この度、ゲストティーチャーとして講演を、あの、お願いしたいのですが・・・」
緊張はされていますが、なんて、きちんとした話し方でしょう。
なんて、可愛らしいと言っては失礼ですが、初々しく、心のこもったお申し出に
私も、「はい、私で良ければ喜んで」 と、即答させて頂きました。
私が20歳ぐらいの時、こんな交渉事が出来たかしら?と思うと
絶対、無理!無理!無理!!(+o+) 絶対噛み噛み
敬語だって、喋れたかどうか怪しい(笑)
カリキュラムで、こういうことが経験できることは、貴重な体験でしょうし、羨ましくもありました。
さて、当日は憧れの通学バス 「プリンセスライン」に乗って参ります。
お姫様好きの私には「プリンセスライン」というネーミングだけで、ワクワクものでした。
真っ赤な車体には、エレガントな「Princess Line」 のロゴが入っています。
しかし乗ってみてわかったのですが・・・優雅な名前とはちょっと違う、じゃじゃ馬な走りっぷりでございました^^;。
さて、教室の確保やパソコンの準備も学生さんたちの仕事です。
200人は入るであろう、階段式の視聴覚教室を準備して頂いて、私もちょっと緊張。
いろいろな大学に行かせていただいていますが、階段式の教室は初めてです。
「ガリレオか?」「そ・そっ湯川学って、オイ違うがな」自らの緊張をほぐすため、心のなかでボケ・ツッコミ
せっせと、準備をして下さる学生さんたち。 カワイイ♪(失礼)
今日の講演内容は、インテリアコーディネーターのお仕事について学びたいということで
インテリアコーディネーターの役割や、必要な資質、受験概要
また、 施工例を交えて実際の仕事の仕方などをお話させて頂きました。
今日は、アパレル科の学生さんも受講してくださったので、
元ファッションデザイナーをしていた私は、ここぞとばかりアパレルのお話も盛り込んでお話させて頂きました。
展示会や、企業デザイナーのあり方など、久しぶりに語れて、楽しかったです。
熱心に、ノートを取りながら聴いて下さる学生さんを前に、私も熱が入ります。
終わったあとは、たくさんの拍手をいただきありがとうございました。
うれしかったです。私も、とても楽しくお話をさせて頂きました。
これからも、お勉強頑張ってください。
皆様、本日もご訪問ありがとうございました(^o^)丿
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