竣工パーティに呼んでいただきました [● インテリアの仕事]
亀岡市立人権福祉センター 愛称、「MILKY WAY」のインテリアコーディネートをさせて頂いた話の続きです。
5月8日、竣工記念の集いが開催され、私も呼んで頂きました。
写真は、施設のリーフレットと記念のDVDです。
コーディネートで関わらせていただいた期間は約半年
建築委員長さんとは、何度もお会いするうち
すっかり仲良くさせていただき、委員長さんち自家製のお味噌や梅干まで頂く程になりました。
「ぜひ、パーティにも来てね」のお誘いに、嬉しくて、うれしくて、もちろん「はい!」と即答です(笑)
お花と、お菓子と、カラの密閉容器(お味噌の)を持って、いそいそと出かけました。
到着です。
「本日は、まことにおめでとうございます」
エントランスホールには、たまたま紳士ばかりです・・・もちろん、女性の方もたくさんいらっしゃいました^^。
いつも思うのですが、インテリアは、人々が入ったとたん空間が呼吸を始めるように感じます。
ちょっとよそよそしいい張り詰めた感じの竣工写真とは、また違うあたたかいものがあります。
ホールの入り口には、以前の文化センターで使っていた大きな柱時計が置かれていました。
これからも引き続きこの場所で新しい歴史を刻みます。
このインテリアにもピッタリです。
さて、「オープン記念の集い」が始まります。
午後2時半から8時まで楽しい催しやご挨拶ご祝辞が目白押し。
バイオリン演奏やお琴の演奏、日本舞踊、どれも素晴らしかったです。
記念講演として東京から来られた、人権問題に取り組んでいらっしゃる先生の講演がありました。
元モデルもされていたという、とても美しい女性で、今は素晴らしい実業家でいらっしゃいます。
「つながる力、東日本大震災からみえてきたもの」というタイトルで
テレビや一般の報道では知ることの出来ない現状を拝聴させて頂きました。
途中で、もうやめてほしいと思うほどきつい内容で、終わったあと、しばらく立ち上がれませんでした。
私だけでなく、おとなりの紳士もやはり「立てませんねぇ。途中で耳をふさぎそうになりました。」と苦笑い
しかし、とても貴重な話をお聞きすることが出来て、とても感謝です。
夜のパーティーは、建築委員長がセットしてくださった女性だけの楽しい席。
講師の先生をはじめ大病院の理事長、中学校の校長先生、踊りのお師匠さんなど
皆さん、キャリアのあるきりりとした女性ばかりです。
新治、緊張!どうしましょ(@_@;)
ですが、気さくでとても楽しい方たちばかりで、「わーい、女子会だわ 」と大はしゃぎε-(´∀`*)ホッ
わたしも、負けじと大はしゃぎ!
しかし、さすがにお話はどれも内容深く筋があり、たくさんお勉強させて頂きました。
隣の席に座ってらした病院の理事長さんが亀岡市のゆるきゃら「かめまるくん」のバッジを下さいました。
「さし上げるから、宣伝しといてね」
ということで、かめまるくん、かわいいでしょ♪
市長さんをはじめ紳士も淑女も全員、胸には「かめまるくん」のバッジを付けてらっしゃる。
これで私も仲間入りできました(*^^)v
というわけで、インテリアコーディネートをさせていただいた亀岡市の文化センターは、いよいよオープンです。
皆様に愛される素晴らしい施設になりますように!
皆様、本日もご訪問ありがとうございました(^_^)/
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